【フリゲ感想】箱庭セレナータ ひとあそびver.(坂本 昌一郎様)

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坂本昌一郎さん作のクローズドオープンワールドRPG、箱庭セレナータタ ひとあそびver.です。クローズドオープンワールドRPGって、閉じてるの?開いてるの?って感じなのですが、プレイしてみると分かります。箱庭という閉じてるけど広い世界観を自由に攻略できるRPG、というイメージです。ひとあそびver.というのは、一旦最後まで遊べる中途版ということで、いろんな要素がまだ解放されてません。

 

ただ、中途版といえと完成度は高く、おもしろいです。まず僕はタイトル画面のBGMの素敵さすごいなとおもいました。それだけでも聴く価値はあります。坂本さんの自作かな?音楽のプロみたいなのでおそらく自作だと思います。

 

正直なところ、タイトル画面終わってプレイ最初のほうはゲームシステムの要素が多すぎてちょっとつらかったのですが、それを補ってあまりあるBGM,UI,演出,爽快感でゲームを進めることができました。で、進めてるうちにシステムを理解していきました。戦闘システム自体はかなりオーソドックスなRPGですよ。でもテンポがすごくよくて操作していて気持ちいいんです。

 

ボスの攻略順序は自由です。自由ゆえに1体目を倒すまでは苦労しました。ボスを1体倒すとそのボスだったキャラクターが仲間になるのですが、そのキャラクターがすごく個性があるのが好みです。例えば、アイテム使うのが得意だったり、防御が得意だったり物理攻撃が得意だったり。グリモアっていう装備品もカスタマイズ性がかなり高くて好き。

 

なんといいますか、RPG×オープンワールドを見事に体現してくれてるゲームです。

はやく完全版をやりたいですね。

 

ふりーむからダウンロードしてプレイできますのでどうぞ!

www.freem.ne.jp